2025_ACLの8・・新監督、スティーブ・ホーランドに率いられるマリノス・・これまでとは、少し趣の異なったチームコンセプトで、リーグでの存在感を誇示する!?・・(マリノスvs上海申花、1-0 )
上海申花は、ものすごいダイナミズムで、積極的&攻撃的に仕掛けてきたネ。
もちろん、ボール奪取プロセス(守備)に、その「傾向」が如実に、現出してくる。
そう、とにかく、チェイス&チェック(寄せ)が、ハンパなく厳しいんだよ。
それが、多くの時間帯で、上海申花がイニシアチブを握りつづけた、要因だった。
それに、ボール奪取プロセス(守備)だけじゃなく・・
そう、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも、個のチカラ(特長)を前面に押し出す、危険なチャレンジを、魅せるんだ。
そして何度か、マリノス守備が振り回される、危険な雰囲気のピンチ場面も、創りだされた。
そこで、ハタと考えるわけだよ。
そう、個のチカラに秀でているチームの場合、その多くで、それが、チーム戦術的な「諸刃の剣」とも言える、歴史が証明している「ネガティブな現実」をね。
そう・・
「そこ」で、人とボールの動きの「リズム」に「歪み」が生じちゃうコトが、多いわけだからサ。
歪み・・
それは、チームメイトたちの、次のパスレシーブ(スペース攻略)に関する「イメージングの統一」に、乱れが生じちゃうということ。
まあ、ボールがないところでのアクションの量と質がダウンするという「問題」が生じてしまうっちゅうコトだね。
対するマリノス・・
彼らは、やっぱり、人とボールの動きのリズム・マネージメントが、チームのなかで統一されている。
だから、ボールがないところでのアクションの量と質で、上海申花を上回るアドバンテージを演出できるっちゅうわけだ。
たしかに、これまでと比べれば、「ポゼッション系」のパスは、減ったよね。
そう、より、タテへ「動く傾向」がつよくなっているということ。
ということで・・
マリノスのスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でのアドバンテージだけれど・・
それは、やっぱり、ボールがないところでのアクションの「量と質」の内実のアップに拠るところが大きいよネ。
あっと・・
「スペース攻略」の意味は、ある程度フリーなボールホルダーを創りだすっちゅうコトだけれど・・
それは、ひとえに、人とボールの動きと、その軽快なリズムにかかっているんだ。
そして、そこで、もっとも大事なポイントは、そのリズムを、チーム内で、しっかり共有できているかどうかっていうコトなんだ。
彼らは、「どのタイミングで、どこに、ボールが動いてくるのか・・」を、しっかりとイメージングできているっちゅうことさ。
その「イメージング共有」があるからこそ、前述したように、ボールがないところでのアクションの量と質も、おのずとアップしていくんだよ。
そして・・
その「ボールなしアクション」の内実(コラボレーション)が、うまく高揚すればするほど・・
美しい、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションを、どんどん創出できるようになるっちゅうわけだ。
言わずもがなだけれど・・
この、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションこそが・・
近年のワールドトレンドでもある、強化(組織)ディフェンスを突き破り、スペースを攻略していくための、もっとも効果的な「武器」なんだよ。
もちろん、この上海申花のように、個の力に長けた外国人選手による、「ゴリ押しの個の勝負」によっても、スペースを攻略できるコトも(たまには)あるわけだけれどサ。
でも、世の中には、ディエゴ・マラドーナとか、リオネル・メッシなどといった、「超」天才は、そんなに多くないっちゅう現実が、あるんだよ。
へへっ・・
あっと、マリノス・・
この勝利で、グループ4位を確実なモノにしたそうな。
そう、これで、決勝トーナメント・フェイズで、日本人同士の「対戦」は、なくなったということ。
よかった・・
ということで、今シーズンのマリノス・・
最終ラインの、ジェイソン・ニキョーネスとか、ボランチのジャン・クルードといった、外国人のインテグレートも含め・・
少し、「これまでとは趣の異なった」チーム戦術イメージをもって、リーグでも存在感を魅せつけてくれるコトへの期待が、高まります。