2024_J1_第12節・・レッズのパフォーマンスは、高みで安定しはじめている・・そのバックボーンは?・・(レッズvsマリノス、2-1)

レビュー

相手は、アジアチャンピオンの、強い、マリノスだぜ。

あっ、まだ、ACL決勝が残っていたっけ・・ネ。

へへっ・・

とにかく・・

強いマリノスを相手に、ヘグモ浦和レッズは、とても立派なサッカーで、勝ち切った。

立派・・!?

そう、選手一人ひとりが、攻守にわたって、積極的に、ハードワークを探しまくったんだ。

それもまた、優れたプロコーチ、マティアス・ヘグモのウデ(心理マネージメント能力!?)の証明といったところか。

とにかく、レッズには・・

様子見になるなど、「アタマ空白」の選手が、まったく見当たらなかった。

特に、ボール奪取プロセス(守備)では・・

・・前戦からの、忠実&ダイナミックな、ボール奪取プロセス(守備)アクション・・

・・そんなゲーゲンプレス(プレスバック)に、呼応・連動する、後方プレイヤー・・

とにかく、この日のレッズでは、ボールを中心に、周りのチームメイトが、次、その次と、ボールがないところでの「仕事」を探しつづけるってな、立派なプレー姿勢を貫きとおした。

とはいっても・・

もちろん、それぞれのアクションは、正解とも言えるし、不正解でもある。

そう、サッカーでは、正解も、不正解も、まさに「無限」に存在するんだよ。

だからこそ・・

良いサッカーは、「ミスの積み重ね・・」なんていう、コンセプトだって、使われる。

また、だからこそ、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)において、積極的にバランスを崩していくコトも、成功のバックボーンになる・・とも、言われる。

そしてだからこそ・・

次のボール奪取プロセス(守備)において、素早く、効果的に、再び良いバランスを構築するセンスこそが、真の「バランス感覚」って、呼ばれるのさ。

あっ、これらのフィロソフィーは・・

ヨーロッパのレジェンド・プロコーチたちから、教え込まれたモノですよ。

ちもろん、私なりに、アレンジはしているけれど、根源ファクターには、変わりはない。

さて、ヘグモ浦和レッズ・・

ここにきて、やっと、チーム力が、高みで安定しはじめていると感じる。

前節の(敗北を喫したけれど、内容はとても良かった!)フロンターレ戦も、含めてネ。

その、チーム力アップのバックボーンについては、こんなコトを考えている。

それは・・

・・まず何といっても、今シーズンからの新加入選手たちが、徐々に、チームにインテグレートされている・・

・・ここでいう「チーム」とは、新監督、マティアス・ヘグモの戦術コンセプトとも言い表せる・・

・・とにかく、いままでは、「未知の選手」というジグソーパズルを、うまく整えることに苦慮していたということだろうね・・

・・新加入プレイヤーでは、もちろん、チアゴ・サンタナ、前田直輝、中島翔哉の、スリートップ・トリオの、勝負イメージングが、うまくシンクロしはじめているのが大きい・・

・・まあ、もちろん、中盤の底で、ゲームを「メイク」する、サミュエル・グスタフソンのプレーコンテンツは大きいし、その能力が、周りと、どんどん噛み合うようになっている・・

・・それは、チームメイトたちが、グスタフソンの「使い方」について、より明確に、そして具体的に、そのイメージングを共有できはじめているコトが大きい・・

・・そのグスタフソンの「前」の二人、岩尾憲と伊藤敦樹だけれど、いまのところは、岩尾憲の代わりとして、小泉佳穂や安居海渡が、入っている・・

・・また、この試合では、大久保智明が、その任を、「とてもうまく」務めた・・

・・両サイドバックも、攻守にわたって、安定した「積極性&攻撃性」を魅せられている・・

・・と、そんなファクターが、チーム力の「高みの安定」のバックボーンっちゅうコトだよね。

まあ、とはいっても・・

チーム力のバックボーン要素は、そのほとんどが、監督さんに拠るという、厳然たる事実もある。

選手の、組み合わせと、彼らに対するモティベーションなど・・

そう、戦術的な仕事と、心理マネージメントの、総合力・・ね。

それら全てが、監督さんの「ミッション」っちゅうわけだ。

ここまでの、マティアス・ヘグモは、良い仕事をしていると思うよ。

まあ、とにかく・・

ここからのレッズは、「昇り龍」の勢いを魅せつづけてくれるでしょ。

楽しみだね。