2025_J1_第3節・・この試合は、城福浩ヴェルディが、立派に、とても立派に、勝ち切ったという評価が、フェアだと思う・・(ゼルビアvsヴェルディ、0-1)
すごかったネ~~・・
最後の10分間に、ヴェルディが魅せつづけた、極限状態まで身体を張った、ボール奪取プロセス(守備)。
そう、彼らは、二度、三度と、ゼルビアのシュートを、身体を投げ出して、見事にブロックしつづけたんだよ。
こちらは、フリーズしていたけれど、後で観たら、そりゃ、立派で、勇気がみなぎる効果的なブロックプレーではあった。
この試合は、ヴェルディが、極限の「気のパワー」で、立派に勝ち切ったという表現が、相応しい。
城福浩ヴェルディが魅せつづけた、「闘う意志」に、同じサッカー人として、心からの称賛と感謝の拍手をおくります。
そう、城福浩ヴェルディにとって、まさに「勝ちとった」勝ち点3だったんだよ。
ところで、この試合を、全体として俯瞰してみたら・・
そこで、もっとも注目しなきゃいけないポイントは、何といっても、城福浩ヴェルディがブチかました、積極的&攻撃的なボール奪取プロセス(守備)。
前述の「残り10から15分」あたりまでは、まさに、ヴェルディが、素晴らしい組織サッカーで、ゲームの流れを、完璧に掌握しつづけたんだ。
皆さんもご覧になった通り、特に前半は、ゼルビアは、まったくといっていいほど、攻め上がれなかったんだよ。
もちろん、それは・・
ヴェルディの、チェイス&チェック(寄せ)の勢いと、協力プレスのクレバーな集散(効果的な局面デュエル)などの「協力意志の主体性プレー」が、レベルを超えていたから。
昨シーズンは、ゼルビアに勝てなかった城福浩ヴェルディ。
その悔しさを、このゲームに、ぶつけた!?
たしかに、エモーション(熱く、たぎる気持ち!?)もあったんだろうけれど・・
そんな、強烈な「意志」が、とても冷静で、ダイナミックな、攻守にわたる戦術プレーと相まって、素晴らしい「主体性プレー」となって、グラウンド上に、現出した。
後半・・
たしかに、オ・セフンの「アタマ」からのセカンドボール狙いという、ゼルビアの十八番が、一瞬、「勢い」に乗りそうにはなったけれど・・
そう、城福浩ヴェルディは、そんな危機的な状況をも、強烈な「意志」をもって、見事に乗り越え、ゼルビアの「勢い」を「抑制」しつづけたんだ。
それだけじゃなく、75分には、翁長聖が、ラッキーな抜け出しから、決定的な、まさに決定的なゴール機会まで創りだした。
そのシーンの最後は、ゼルビアの重鎮、昌子源が、「顔」でブロックした。
その、素晴らしい闘う意志に対して、拍手を、おくります。
その後は、冒頭で記したように、ヴェルディの、「極限の意志」が炸裂しつづけ、ゼルビアの猛攻を、耐えつづけた。
わたしは、全体的なサッカー内容からしても・・
この勝負マッチは、城福浩ヴェルディが、立派に、とても立派に、勝ち切ったという評価が、フェアだと思う。
城福浩ヴェルディ・・
さて、ここからだ。