2024_ アジアカップ(11)・・イランがブチかましつづけた、攻守にわたる、積極的&攻撃的サッカーに、称賛の拍手をおくりましょう・・もちろん森保一ジャパン も、しっかりとしたサッカーを魅せたけれど、最後は、心理的な悪魔のサイクルに落ち込んでしまった・・(イランvs日本, 2-1)
フ~~ッ・・
それでも、頑張って、「First Impression」くらいは、書きつづりますよ。
フ~~ッ・・
それにしても・・
「あの」ゲーム展開には、ちょっと、ビックリさせられていた。
後半10分に、モヘビに同点ゴールを決められてからというもの・・
日本が、フィジカルでも、サイコロジカルでも、完璧に、「後ろ向き」になってしまったんだ。
ボールを奪いかえしても、まったく、前へいけないだけじゃなく、ボールをつなぐことすらできず、イランの、積極的なボール奪取プロセス(守備)に、タジタジとなるばかり。
サッカーは、究極の「心理ボールゲーム」ではあるけれど、「あの」森保一ジャパンが、これほどまでに「自信と確信」を失ってしまうなんて。
前へ行くにしても、誰も、積極的にパスを受けようとしないし、ボールをもっても、仕掛けていくという攻撃マインド「さえ」放散できなかった。
もちろん、ヘディングの競り合いでも、まったく勝てなくなってしまう。
まさに、これ以上ないほどの「心理的な悪魔のサイクル」にはまり込んでしまった森保一ジャパンだったんだよ。
対するイランは、そんな日本の「心理」に、勇気が、2倍にも、3倍にも増幅する。
まあ、彼らにしたら、自分たちの、積極的&攻撃的ボール奪取プロセス(守備)がはまりまくり、日本をビビらせているって感じていたはず。
だからこそ、全員が、ハードワークとリスクチャレンジチャンスを、探しまくれるっちゅうわけだ。
そんなだから、森保一ジャパンが、局面デュエルで、勝てるはずがない。
そしてイランは・・
そんなグラウンド上の「感覚」を、次の自分の積極的&攻撃的ボール奪取プロセス(守備)につなげていく。
そしてボールを奪いかえしたら、日本の「受け身の心理」を見透かすかのように、シンプルなタテパスを、ブチかます。
普通だったら、日本は、そんなタテパスを奪いかえし、落ち着いて、人とボールを動かせる。
でも、この試合では、完璧に「縮こまったプレー姿勢」に陥ってしまうんだ。
そんなだから、まったく、人もボールも動かせない。
そして、逃げのパスを簡単に奪われたり、逃げのハイボールに、まったく競り勝てなかったり。
そして・・フ~~ッ・・
サッカーは、究極の「心理ボールゲーム」と、書いた。
とにかく、同点ゴールをブチ込まれてからの、日本のネガティブなプレー姿勢(マインド)については、もう、まったく言い訳は、できない。
攻守にわたる、フッ切れたプレー姿勢こそが必要だったのに・・
そう、あの「ジリ貧の流れ」を逆流させるために・・ね。
特に・・
チェイス&チェック(寄せ)を絶対ベースに、積極的&攻撃的なボール奪取プロセス(守備)を、最高潮に回そうとするプレー姿勢こそが、必要だったんだ。
でも結局は、積極的&攻撃的ボール奪取プロセス(守備)の流れを「取り返せ」ず、その事実だけが、残った。
森保一ジャパンは、その事実を、記憶タンクに、明確に刻み込まなきゃいけない。
そう、少しでも、ほんの少しでも、プレー姿勢が、消極的で受け身になったら・・
そんな「心理的な悪魔のサイクル」から抜け出すのは簡単じゃないんだ。
(この試合では!?)本物のリーダーシップが欠如していた!?
まあ、そうとも言えるかな。
とにかく・・
このゲームでのイランが、極限まで、積極的&攻撃的なサッカーをブチかましつづけたという事実は、素直に認め、彼らに対して、称賛の拍手をおくろうじゃありませんか。
そして森保一ジャパンは・・
この悔しいメモリーを、しっかりと「咀嚼」し、次につなげていかなければならない。
お恥ずかしながら・・
これ以上、書き進むエネルギーが失せてしまった。
ということで、悪しからず・・