2026_100年構想J_第1節・・最高レベルの「美しくハードなゲーム」だった・・両チーム監督に対して、心からの称賛と感謝の拍手をおくります・・堪能した・・(フロンターレvsレイソル、5-3)
とても美しく高質な、そして激烈な、せめぎ合いだった。
そんなゲームの内実からすれば、「数字」などは、まったく意味を為さない。
そう、感じた。
とにかく、負けた、リカルド柏レイソルも、素晴らしく美しいサッカーを魅せたんだよ。
その、美しさ・・
バックボーンは、活発で創造的な人とボールの動き、そして、その「リズム」が、共通イメージとして明確にマネージ(シェア)されていることだよね。
また、リズムだけじゃなく・・
どのような「動き」で、どのように、決定的スペースを攻略していくかという具体的な「組織イメージング」の方向性も、明確に見えていた。
もちろん、両チームが、こんな素晴らしく「美しいサッカー」を魅せられたのも・・
クリエイティブな(主体的に考えつづける!!)素晴らしいボール奪取プロセス(守備)が、効果的に機能していたからに、他ならない。
まあ、さまざまな守備ファクターのなかでは、何といっても、チェイス&チェック(寄せ)の内実が、素晴らしいの一言だったよネ。
もちろん、両チームともにネ。
そして、両チームの、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)・・
そこでの、クリエイティブな「人とボールの動き」が目立ちに目立っていた。
まあ、両チームの監督が、「あの」長谷部茂利とリカルド・ロドリゲスだから、当然という感じがする。
そう、ヤツらは、積極的&攻撃的に仕掛けていく組織サッカーを標榜するプロコーチなんだよ。
とにかく、戦術的にも、技術的にも、とてもハイレベルな価値ある勝負マッチだったコトは、改めて強調しておきたいね。
ところで、フロンターレの新戦力・・
GKスベンド・ブローダーセン、谷口栄斗、そして紺野和也、また昨シーズンから、抜群の存在感を魅せつづけている伊藤達哉も・・
この4人は、期待されたパフォーマンスを、しっかりとグラウンド上で表現できている。
そう、「補強」としての存在感は、もう抜群なんだ。
ここで、もう一度・・
両チームの、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)の素晴らしさを、強調しておきたいネ。
彼らのサッカーでは、組織的な「人とボールの動き」が、個の勝負プレーと、とにかくハイレベルに「バランス」しているんだよ。
例えば、フロンターレでは・・
左サイドで、抜群の存在感を発揮した、フロンターレ伊藤達哉・・
ドリブル勝負でブチ抜くだけじゃなく、ボールキープで、相手の意識と視線をくぎ付けにする「アクセント」を演出・・
もちろん、そのプレーに、何人かのレイソル選手が引き寄せられる・・
そして、空いたスペースへ、エリソンなり、脇坂泰斗や紺野和也が入り込んでいく・・
もちろん、そんなボールがないところでのアクションを明確にイメージングしている伊藤達哉は、スッと、やさしいスペースパスを送り込む・・
そんな感じね・・
伊藤達哉については、ドイツのプロコーチ仲間から、その高いポテンシャルを高く評する声を聞いていた。
ただ、称賛されていたのは、高い実効レベルの個のドリブル勝負についてがほとんどだった。
でも、この試合での伊藤達哉は・・
ドリブル勝負だけじゃなく、相手を引きつけるボールキープから、スッと、スマートなスルーパスで、背後のスペースを突いてしまうような、スマートな組織プレーも魅せていた。
わたしは、伊藤達哉の、そんなクレバーな組織プレーに、惹かれていた。
ということで、最後に・・
リードされたレイソルがブチかました、圧倒的なスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)について、簡単に・・
とにかくレイソルは、後半にはいってからタイムアップまで、攻守にわたって、まさに「限界レベルのチャレンジ」をつづけたんだよ。
ボール奪取プロセス(守備)では、何といっても、爆発的なチェイス&チェック(寄せ)が、フロンターレを圧倒した。
またスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)では・・
ボールがないところでのアクションの量と質が、普通の状況の「倍」ってな感じだった。
まあ、フッ切れた勝負アクションの積み重ねっていう感じね。
それだけじゃなく・・
ズバッってな、鋭利な刃物の切断音が聞こえてきそうな、ものすごく鋭い、最前線への「切り裂きスルーパス」・・
そして受けた選手たちの、これまた完全にフッ切れた「リスクチャレンジ勝負」・・
そんなだから・・
まあ普通の状況では考えられないレベルの「リスクチャレンジ」が、ブチかまされたんだ。
とにかく、レイソルがブチかましつづけた、すべての仕掛けパスには、フロンターレ守備の「心臓をえぐり取る」ような勢いと鋭さがあった。
そんな、レイソルの「フッ切れた爆発プレー」を観ながら、思っていた。
・・そうだよ、サッカーって、不確実な要素が満載だからこそ、究極の「心理ボールゲーム」だって言えるんだよ・・
ということで、心から、ゲームを堪能していた筆者だったのであ~る。
へへっ・・
