2023_J2_第39節・・この大逆転ウィンには、どんな意味が込められていたんだろう?・・それは、もう、スピリチュアルな領域のハナシなんだろうか・・(ヴェルディvsジェフ、3-2)

何だろう、この極限ドラマは・・

とにかく・・

この大逆転劇は、「次」に待ち構える「厳しい闘い」に挑むヴェルディをして、「何かを超えるゾーン」に導く「超越エネルギー」を与えるのかもしれない・・

・・なんて、感じていたんだよ。

実は・・

そう、相手は、優れたプロコーチ小林慶行が率いる、「強い」ジェフだからネ・・

「変な」二つのゴールを奪われたところで、かなりネガティブな気落ちが充ち満ちていたんだ。

でも、我らがヴェルディは・・

まったく諦めず、怯(ひる)まず、ひたすら、最後の最後まで、闘った。

ボール奪取プロセス(守備)もそうだったけれど・・

次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも、ボールがないところでのアクションの量と質が、ハンパなく増幅し「つづけて」いたんだよ。

そして全員が、そう、一人の例外もなく全員が、まさに「ゾーン」に入り込んだような、攻守ハードワークとリスクチャレンジをブチかましつづけた。

極限の主体性プレー・・!?

そう、極限の、積極的&攻撃的プレー・・ね。

あっと・・

またまた正直に言うけれど・・

筆者は、「あの」ピーケーのシーンじゃ、もう完全に諦めの境地だったんだ。

面目ない・・でも・・

それがサ、マテウスの、「あの」神がかりセービングじゃない。

そして、その後のヴェルディが、輪をかけたダイナミズムで、攻守ハードワークとリスクチャレンジをブチかましていくっちゅうわけだ。

たぶん選手たちも・・

・・オレたち、ゾーンに入っているかも・・

・・そんな感性で、プレーしていたと思うよ。

そして、「その現象」に、素晴らしい結果もついてきた。

そんな、大きな落胆から、限界を「超えるような」主体性プレーによって、自らが、主体的に引き寄せ、そして掴み取った大逆転劇ウィン。

この「体感」によって得られた「ゾーン感性」は、必ず、「次」につながる。

とにかく、一週間後の(いや六日後の!)、アウェー「ジュビロ戦」が、いまから楽しみで仕方なくなってしまった。

ガンバレ~、城福浩ヴェルディ~~・・