2025_J1_第33節・・素晴らしい「ハイレベル粘性」のエキサイティングスーパーマッチだった・・それにしても、昨日マッチもそうだったけれど、「あの」PKはいったい何だったんだ??・・(アントラーズvsガンバ、0-0)

いったい何なんだよ・・

昨日のゲームでも書いたけれど・・

ペナのなかで、偶発的に、手にボールが「当たってしまった」場合、それは全て、PKにしなければいけないのか???????????

日本サッカー協会の審判委員会に、公開質問状を出したいよ、ホントに。

何せ・・

この、素晴らしく「粘性の高い」エキサイティングなスーパーマッチが、その「ハンド判定」によって、台無しにされかけたんだゼ。

昨日のゲームもそうだったけれど、とにかく私は、このショッキングな「レフェリーの判定」に対して、心から、抗議しますよ。

まあ彼らは、いまから10年前には、サッカー戦術的に、特別なコノテーション(言外に含蓄する意味)を内包する「ダイレクト」でのプレーを・・

・・「ワンタッチ」なんていう愚鈍な表現で、ひとくくりにしようとしたことも含め、とにかく、審判委員会には、何とかして欲しいと、懇願する筆者なのですよ。

それとも、昨日のコラムでも書いたように、わたしの「理解」が、まったく間違っているのかい??

いや、国際的にな判定基準は・・

ペナのなかで「手にボールが触った現象」に対する「判定基準」は、以前の、「故意か、そうでないか」という視点に、立ち戻っていると思うのですよ。

どうですかネ・・

まあ、とにかく・・

それが、「J」では、2試合もつづけて、(わたしにとって!!)こんな「あり得ない判定」が、まかり通ってしまっている。

もちろん、最終的な判断は、レフェリーに委ねられるわけだけれど・・

このゲームでは、山本雄大レフェリーは、VARと、長い時間「交信」していたんだ。

ということは、「あのシーン」を、ディスプレー上で明確に確認(視認)していたVAR「も」、同じ判断だったっちゅうコトか???

何か、もう、お先真っ暗だよ。

とにかく・・

ペナのなかで、どんなカタチであれ、少しでも(守備選手の)手にボールが触ったら、それが、即PKになってしまう・・というあり得ない判定傾向。

そこじゃ、その「手の動き」が、意図したモノか、自然なモノか・・なんていう判断は、まったくなされない。

そのために「VAR」があるんじゃネ~~のかよ・・

まあ、今回の「あのシーン」では、まず山本雄大レフェリーが、すぐにPKを判定しただけじゃなく、VAR「も」、その判定を支持したらしいけれど・・サ。

ここで、昨日につづけて、主張しておくけれどサ・・

そんな判定基準が、まかり通ったら・・

そう、例によっての、後ろに手を組んで、キックしようとする相手選手に寄っていくなんていう、まさに不自然で「醜い」シーンが、戦術的に当たり前になってしまう。

そしたら・・

そう、選手たちは知っている。

巧いヤツらは、「チョンッ!!」ってな感じで、ボールを浮かせることで、わざとディフェンダーの手にボールを当てようとしたりするんだ。

わたしは、昔のヨーロッパで、そんな「醜い意図」を、何度も体感した。

もちろん、ほとんどのドイツプロ選手たちは、ものすごく憤っていたけれど・・

そのコトにいては、ギド・ブッフヴァルトとも、何度も話したコトがあった。

・・ナポリとの試合だったけれど、数メートル先で、南米の選手が、大声を上げて、ブッ倒れるんだよ・・

・・オレに倒されたっていうアピールね・・

・・もちろん、オレは、ヤツには、指1本だって触っちゃいネ~のにさ・・

そんな「醜い現象」が、いま現在の日本のプロサッカーシーンで、頻繁に起きてしまう!?・・

まあ、想像したくもないコトだよな~~。

わたし、実は・・

ホントに、アタマにきているから、このゲームについてコラムを書く意欲を、完璧に、殺がれてしまっているんだ。

まあ、このゲームを「形容」するとしたら・・

冒頭のように、素晴らしく「粘性の高い」エキサイティングなスーパーマッチだったってな感じかな。

互いに、簡単には、スペースを使わせないんだよ。

そして、チェイス&チェック(寄せ)や、強烈な局面デュエルやを絶対ベースに・・

粘りのマーキング&カバーリングや協力プレスの集散アクションを、忠実&クリエイティブ、そして粘り強く、実行しつづける。

もちろん両チームともに、次の勝負所への「予測」をアタマに描写する鋭い感性ともいえる「最後の半歩というファクター」でも、一流だ。

とにかく・・

それは、それで、ホントに、スーパーなエキサイティングマッチだったんだよ。

そんな、「J」にとって、素晴らしいプロモーションマッチが・・

そう、「あの判定」で、ほとんど台無しにされかけたんだ。

ここは、ガンバGK一森純へ、その「台無し」を救ってくれたコトに対して、心からの称賛と感謝の拍手をおくらなければ、いけません。

あっ、昨日のゲームでの西川周作先生に対しても・・ネ。

書く意欲は、もう、まったく高揚させられいってな体たらく。

でも、最後に・・

ゴール機会を創りだす(決定的チャンス!)という視点で、この試合では(!)アントラーズに、わずかな「一日の長」があったって評価することで、キーボードから離れます。

ご容赦あれ・・

ほんと、アタマにきている筆者なのですよ。