2025_AFC_U20 アジアカップ・・後半の、大詰めの時間帯・・日本の若武者たちは、ビックリするほどの落ち着きと巧みさで、一点を追いかける韓国のフルパワーを「いなし て」いた・・だから、後半ロスタイムにブチ込まれた同点ゴールは、まさに青天の霹靂だった・・(日本U20vs韓国U20、1-1 )

あらら~・・

我らが若武者たちが、後半ロスタイムに、同点にされてしまった。

そこまでの、とても落ち着いた、「巧みな!!」ゲーム運びからしたら、あまりにも、唐突でショッキングな同点ゴールではあった。

そうなんだよ・・

偶発的なミスから、キム・テウォンにボールを奪われ、そのまま持ち込まれて、見事なグラウンダーシュートを、ゴール右隅に決められてしまったんだ。

その、悔しい同点ゴールまでの、日本GK荒木琉偉(ガンバ)・・

前半の決定的ピンチ(それも二つも!!)を防ぐなど、素晴らしいゴールキーピングを魅せていたんだよ。

だから、悔しいことこの上なかったろうね。

それでも、彼は、このゲームで魅せた、素晴らしいゴールキーピングを、誇っていいと思うよ。

ということで、ゲームを簡単に振り返ります。

両チームともに、ものすごく「堅い」サッカーでゲームに入った。

そう、リスクチャレンジの芽は、まったくといっていいほど、育たなかったんだ。

そんななかで、まずゴール機会を創りだしたのが、韓国。

前半20分、一瞬のスキを突いて、一発ロングパスを送り込む・・

そこで、そのボールに対応した最終ラインの日本人選手二人が、「重なって」しまうんだ。

そして、韓国ハ・ジョンウに抜け出され、決定的シュートまで持ち込まれてしまったっちゅう次第。

でも、そこで存在感をブチかましたのが、前出の、荒木琉偉だったっちゅうわけだ。

彼は、ものすごく冷静に「飛び出しながら構え」、相手シュートを足でブロックした。

見事・・

逆に、そんなピンチに刺激された(!?)日本・・

その荒木琉偉のスーパーセーブに勇気をもらったかのように、積極的に仕掛けていく。

そして前半28分、石井久継が持ち込み、ギリギリのクロスボールを送り込む。

それを韓国GKキム・ミンスが弾いたところを神田奏真が、身体で押し込んだ。

たしかに韓国は、「あの堅い」ゲーム展開のなかで、一発ロングパスから、最初に、ゴール機会を創りだした。

でも私は・・

そこまでの、両チームの、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)の内実を比べたら・・

微妙だけれど、日本の若武者たちに、落ち着きとか、勇気とか、そしてスキル&決定的イメージング・シンクロ(!)といったポイントで、一日の長ありって感じていた。

実際・・

そう、ゴール機会という視点でも、日本が上回っていたんだよ。

さて、これで、日本の若武者が、1対0とゲームをリードした。

でも、相手は韓国だからネ・・

わたしは、その後のゲーム展開に、目を凝らしていたんだよ。

何せ、相手は、韓国なんだからサ~~・・

そして、だからこそ・・

後半の残り20分で日本が魅せつづけた、攻守にわたる「落ち着き」に、格別な意味づけをしたいと思ったのさ。

何せ・・

そう、「あの」韓国が、日本に、1点リードされているんだよ。

そりゃ、彼らは、ものすごい勢いで、前からプレスをブチかましてくるに違いない。

昔からのイメージベースで(!?)、そんな心配が、アタマをよぎったんだ。

でも実際は・・

そう、我らが若武者たちは、冷静沈着に、韓国の「前への勢い」を、受け止めただけじゃなく・・

その後のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも・・

ものすごい勢いで「前からプレス」をブチかましてくる韓国を、うまく「いなし」ながら、効果的に攻め上がっていくんだよ。

何なんだろうね、あの落ち着きは・・

そして私は・・

「よしっ・・これだったら、もうダイジョウブ・・」なんて、安易に思っちゃうってな体たらく。

それほど、若武者たちの「プレーぶり」は、安定していたんだ。

でも・・

そう、好事魔多し・・

前述したように、余裕のゲーム運びで、勝利を確信していたのに・・

まあ、仕方ない。

ということで、日本の若武者は、グループ2位で、23日の準々決勝に臨むことになった。

相手は、強い、イラン。

勝てば、4大会連続12度目の、U20W杯出場が決まる。

そのゲーム(23日の日曜日)のキックオフは、17時15分。

そのまえに行われる「J」、サンフレッチェ対マリノスを、見終わってから、手に汗握れる。

いまから、楽しみで仕方ありません。