2023_日本代表(アジア2次予選)・・強力なミャンマー守備ブロックを、しっかりと崩し切っての快勝・・もう「アジア予選の厳しい壁」は、過去のモノにした!?・・(日本vsミャンマー, 5-0)

テーマは、もう、何といっても、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)。

特に、最終勝負のアプローチだよね。

何せ・・

そう、個のチカラでも、特にスピードとパワーという意味合いで、甘く見られないミャンマー。

そんなヤツらが、人数を掛けて、守備ブロックを強化しているんだよ。

そりゃ、スペース攻略が、簡単じゃないってな現実は、火を見るよりも明らかじゃないか。

それでも・・

そう、上田綺世。

最終勝負でのエクスプロージョンが、やっぱり、ハンパなかった。

その「爆発ダッシュ」の量と質が、ヨーロッパにわたってから、大きく、進化したと思う。

だからこそ、(わたしが聞いた範囲では!)ヨーロッパ本場スカウト連中も、特に、そのボールがないところでの、勝負エクスプロージョンに、注目したっちゅうわけだ。

そして上田綺世は、フェイエノールトという欧州ファーストクラスクラブへの移籍を、勝ち取った。

とにかく森保一ジャパンは、そんな上田綺世の、ボールがないところでの(爆発!?)アクションの量と質に、敬意を表さなきゃいけない。

そうなんだよ。

皆さんもご覧になった通り、強力なミャンマー守備を、崩すのは、簡単じゃないんだ。

わたしは、こんな「感じ」のゲーム展開では、いつも主張することにしているんだ。

そう、仕掛けの変化こそが重要・・

その変化のなかで、とても効果的なのは、何といっても「ミドル弾」。

そう、鎌田大地がブチかました、2点目。

もちろん、放り込みも含めた(こぼれ球狙いの!!)アーリークロスにしたって・・

周りが、そのイメージングで「統一」されれば、効果レベルが、天井知らずになるのは自明の理。

そして、その変化の、実効トップランナーは・・

そう、何といっても、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションなんだよ。

ワンツーを積み重ねる勝負のコンビネーションね。

そして、森保一ジャパンは、そんな効果的変化をしっかりと演出しながら、強力なミャンマー守備のスペースを攻略したっちゅうわけだ。

そんな森保一ジャパンを観ながら、考えていた。

・・いまのチームでは、個のチカラが、ものすごく高いレベルで「拮抗」している・・

・・そりゃ、ライバル争いが厳しくなるのも道理・・

・・そこじゃ、結局は、攻守ハードワークとリスクチャレンジ機会を、積極的&攻撃的に「探しまくれる」かっていうのが、決定的な差別ファクターになる・・

・・そう、主体性プレーの内実こそが、ライバル争いから一歩抜けだせる決定的ファクターなんだ・・

その視点で、このゲームにおいて、素晴らしい存在感を発揮したのが、佐野海舟。

もし遠藤航が「壊れたとき」は、確実に、その穴を存分に埋められる、頼りになる存在だと思う。

彼の、抜群の「主体性プレー」に舌つづみを打ちながら、頼もしく思ったモノさ。

とにかく・・

ミャンマーの強力なブロック守備を、何度も崩してスペースを攻略した森保一ジャパン。

もちろん、それでも、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でのイメージングのシンクロってな視点では、課題は残るさ。

とはいっても・・

以前のように、攻めあぐむなかで、足まで止まる、心理的な悪魔のサイクルに陥ってしまう「危険性」を、ほとんど感じるコトがなかったという事実は、重い。

そう、森保一ジャパンは、前述した、超絶徹底度の「強力な相手ディフェンス」でも、しっかりと崩し切れるコトを感じさせてくれたんだよ。

彼らは、何度も、何度も、足を止めることなく、決定的フリーランニングを「積み重ね」たんだ。

そう、サッカーでは、ボールがないところで勝負が決まる。

もちろん、ディエゴ・マラドーナのような「個の才能」による「単独勝負プレー」が、勝負を決めてしまうようなゲームは、数え切れないほど、あるさ。

でも、やっぱりサッカーは、人とボールの動きと、その「リズム」こそが、絶対ベースなんだよ。

その意味で・・

いまの森保一ジャパンでは、「組織」と「個」というファクターが、とても高い次元で「バランス」していると感じるのは、私だけじゃないでしょ。

とにかく・・

このゲームでの森保一ジャパンを観ながら、「アジアの厳しい予選マッチ」という重苦しい感性は、とても軽減されはじめている筆者なのであ~る。