2023_J1_第20節・・この試合でも、ボールポゼッションと「ゴール機会」の「ねじれ現象」が見られた・・面白いネ〜・・両チームが魅せつづけた、最高集中力の「ギリギリせめぎ合い」に乾杯っ!!・・(レッズvsFC東京、0-0)

両チームの全員が、オールアウト「まで」闘った。

タイムアップのホイッスルを聞いた次の瞬間、多くの選手が、倒れ込んだり、ヒザに手を当て、荒い息をついていたんだよ。

また、試合後のスタジアムも、「0-0」という(静的な!?)ドローマッチとはかけ離れた、かなり興奮した雰囲気に包まれていたっけ。

それだけ、両チーム、両サポーター、両ベンチが、是が非でも勝ちたかったっちゅうコトだね。

そんな勝負マッチの、総体的なゲーム内容・・

そこでは、たしかに、レッズに軍配があがる。

もちろん、ポゼッションだけじゃなく・・

ボール奪取プロセス(守備)、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)の目的という視点でも・・ね。

たしかに、全体的な「ゲームの流れ」からすれば、攻守の目的を達成しようとする「勢い」という視点で、少しだけ、レッズに軍配があがると思うんだよ。

でも・・

そう、「勝負のプロセス展開」という視点では、今度は、FC東京に軍配をあげなきゃいけない。

要は、「ゴール機会の量と質」という視点ね。

難しいけれど・・

このゲームを総体的に表現したら、こんな感じに落ち着くかもネ・・

・・ボールを握っていたレッズだけれど、そう簡単には、スペースを攻略できず、逆に、カウンターやセットプレーで、冷や汗をかかされた!?・・

ところで・・

たしかに、両チームともに、前評判どおり、ボール奪取プロセス(守備)は、素晴らしかった。

その骨子は、何といっても、「最後の半歩というファクター」が高質だっちゅうこと。

彼らは、忠実に、チェイス&チェック(寄せ)や、マーキング&カバーリング、協力プレスの集散などを、ハイレベルに機能させつづけた。

でも、それ以上に、相手の「最終勝負プロセス」を抑えつける「イメージング」が素晴らしいんだ。

そう、自分で考え、勇気をもって決断し、実行していくチカラ・・ね。

要は、両チームともに、優れた「主体性プレー」をブチかまし合っていたっちゅうわけさ。

だからこそ、最後の瞬間に、相手のシュートやクロス、決定的パスなどを、効果的に「ブロック」できるんだよ。

もちろん、中盤でも、「スイッチ」を、効果的に「入れる」コトができ、仲間も、忠実に「呼応」する。

だからこそ、危険な(ショート!?)カウンターをブチかませるシーンを創りだせる。

だから、このゲームを総体的にまとめたら・・

互いに、しっかりと守り、秘術を尽くして攻め上がった・・っちゅう表現に落ち着くんだろうね。

あっ、繰り返しか・・スミマセン・・

ということで・・

最後に、レッズの各インディビデュアルについても簡単に・・

興梠慎三・・

・・素晴らしいポストプレーだけじゃなく、最終勝負のフリーランニング、またシュートまで持ち込むスキルなど、このゲームでも、抜群の存在感を発揮した・・

岩尾憲と伊藤敦樹・・

・・この試合でも、抜群のタテのコンビネーションで、守備だけじゃなく、仕掛けでも、しっかりと「起点」になったり、スッと「消え」て、予想外のトコロに急に現れ、危険なフィニッシャーになったり・・

・・特に、岩尾憲が魅せつづけた、ゲーム&チャンスメイクは、素晴らしかった。

ドリブラーの小兵コンビ、関根貴大と大久保智明・・

・・相手は、この二人のドリブラーに、特に注意を払っていたと感じた・・

・・だから、うまく、本来の勝負ドリブルの「リズム」にもっていけなかった・・

・・そんな厳しい状況だからこそ、もっと動き回り、シンプルなタイミングでボールを動かすんだよ・・

・・そう、「パスを出して走るっ!!」ってなワンツーを繰り返すんだ・・

・・そして、そんな「動きのなか」で、スペースを攻略できたら、本来の勝負ドリブルをブチかます・・

・・このゲームじゃ、そんな「組織と個のバランス感覚」に、彼らの課題が見え隠れしていた・・

また、交替出場した小泉佳穂・・

・・やっと、ホントにやっと、本来の「闘う姿勢」を前面に押し出せるようになった・・

・・そう、最前線からの、ダイナミックで効果的なチェイス&チェック(寄せ)ネ・・

・・自分本来のシェイプ(イメージング&勇気&自信など)を取り戻すためには、まず、積極的&攻撃的にボール奪取プロセス(守備)から入っていくしかないんだ・・

・・そう、まず、チェイス&チェック(寄せ)で「爆発」するんだよ・・

・・そうすれば、自然と、次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも、より、積極的&攻撃的なプレーをブチかませるようになるのさ・・

・・そんな、ホンモノの「闘う意志」が感じられ、とてもハッピーな筆者だった・・

まあ、このゲームについては、こんなトコロですかね。