2026_ACLE の10・・ラウンド16第1戦・・とにかく、ミヒャエル神戸ヴィッセル選手たちの、攻守ハードワークを、積極的&攻撃的に「探しまくる」主体性プレーに対 して、同じサッカー人として、心からの称賛と感謝の拍手をおくるしかない・・(ソウルvsヴィセル、0-1 )

フ~~ム・・

前回対戦コラムを、読み返していたけれど、内容的には、「ソレ」に準ずるね。

私は、そのコラムで書いた現象のバックボーンを見出すために、しっかりと観察していた。

そう、コラムで書いた「微妙な差」をネ。

そしてゲームを観ながら、思っていた。

やっぱり、攻守にわたる、ボールがないところの「小さなアクション」の量と質に、サンフレッチェとソウルでは、微妙な差がある。

ボール奪取プロセス(守備)では・・

ハードでクレバーなチェイス&チェック(寄せ)を絶対ベースに、次、その次の勝負所をイメージングしながら、チームメイトが、連動しつづけるわけだけれど・・

そう、そのアクションの、目立たない小さなトコロに、微妙な差を感じていたわけさ。

またスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも・・

やっぱり、ボールがないところでのアクションの量と質という視点で、サンフレッチェに、一日の長があると感じる。

パス&トラップ(テクニカル)は、両チームともに遜色なし。

それでも、最初のステーション(パスレシーバー)から、どのようにボールが動くのかに、微妙な「差異」があると感じるわけさ。

要は、パスレシーブの「ポイント」から、次に、ボールがどのように動くのか。

そう、それこそが、タクティカルなチカラの内実なんだよ。

もちろん、そこでは、チームメイトとの「イメージングのシンクロ」が、重要なファクター。

そのイメージング・シンクロという視点で、やはり、ミヒャエル神戸ヴィッセルに、軍配が挙がる。

それに対してソウルは、やっぱり、個の局面ドリブル勝負が目立っている。

その「個の動き」をベースに、なんとか、打開しようとするわけだ。

もちろん、ソレが悪いと言っているわけじゃなく、その個のアクションが、次、その次の仲間のアクションと、どのように「効果的にリンク」するのかっちゅうテーマこそが、重要なんだ。

まあ、いつも書いている、組織と個のバランスというテーマね。

ミヒャエル神戸ヴィッセルでは・・

局面での「個のボールキープ&ドリブル」、また「そこ」でのタメをイメージし、周りが、しっかりとパスを受けようとフリーランニングをつづけているんだ。

そして・・

そう、パスがこなくても、それを当たり前のコトとして、次のハードワークに入るんだよ。

とにかく、ミヒャエル神戸ヴィッセルでは、攻守ハードワークの量と質のレベルが高い。

たしかに、ボール奪取プロセス(守備)では、両チームに遜色ないってなニュアンスで書いたけれど・・

実は・・

特に、忠実&クリエイティブなチェイス&チェック(寄せ)というファクターで、ミヒャエル神戸ヴィッセルに、一日以上の長があるとも感じていたんだ。

とにかくヴィッセルの選手たちは、守備のハードワークを、ものすごく忠実に、強烈な「意識と意志」で探しまくっているんだよ。

そう、いつも書いているように、攻守にわたる主体性プレー(ハードワークを探しまくる姿勢!)の内実が、素晴らしいっちゅうコトなんだ。

ところで、このゲームのMVP・・

それが誰なのかなんて、書きたくないよな。

でも私は、目立たない、縁の下の力持ちには、心からのレスペクトを捧げるわけで・・

たとえば、井手口陽介のような強者・・ね。

いや、このチームでは、全員がヒーローだね。

もちろん、選手たちを、ホントの意味で(型にはまった戦術イメージングから!?)解放したに違いないプロコーチ、ミヒャエル・スキッベも含めてネ。

彼らの今シーズンに期待しましょう。