2023_ACL・・強化ディフェンスの攻略・・まあ、それは、我々コーチにとっての永遠のテーマということだね・・さてレッズの「次」は、クラブワールドカップだ・・期待しましょう・・(ハノイvsレッズ、2-1)

まあ、仕方ない・・

ハノイは、とても粘り強く、効果的なボール奪取プロセス(守備)を魅せつづけた。

それは、それで、称賛に値する。

前半のレッズ・・

そんな「堅い」ハノイ守備に対して、まったくといっていいほど、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)を機能させられなかった。

でも、後半は・・

大久保智明というドリブラーの登場で、仕掛けに「変化」が生まれた。

また関根貴大、ホセ・カンテといった「変化の仕掛け人」がグラウンド上に登場したことで、その「変化」に勢い(バリエーション!?)も加速しはじめた。

とにかく・・

とても堅い、ハノイのディフェンスブロックに「風穴」を開けるためには・・

・・効果的なドリブラーによる変化に富んだ仕掛け・・

・・放り込みに近いアーリークロスからのこぼれ球狙い・・

・・積極的なミドル弾をぶちかますことで、相手最終ラインを乱す・・

・・また、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションをブチかます・・

・・等といった、変化に富んだ最終勝負こそがKFSなんだよ。

KFS = Key Factor for Success・・ね。

とにかく・・

ハノイのような、粘り強いディフェンスに対しては、バリエーションに富んだ「変化」こそが、唯一とも言える武器なんだ。

でも前半のレッズは、相手の「イメージングの範囲」から外れるような「驚き」を演出することが、ままならなかった。

たしかに後半の仕掛けの流れは、改善した。

かなり変化に富んだ最終勝負プロセスは、ブチかませたシーンは創りだせたんだよ。

それでも、最後の最後まで、ハノイの、粘りのボール奪取プロセス(守備)を、決定的に崩し切るトコロまではいけなかった。

逆に・・

後半も、時間の経過とともに、ハノイ守備陣は、活性化した「レッズ変化コンテンツ」に慣れはじめ、イメージングが的を射るようになっていった。

そして彼らは、その守備イメージングをうまく「調整」し、効果的な「待ち」をベースに、落ち着いたボール奪取プロセス(守備)を展開できるようになっていったんだ。

フムフム・・

ということで・・

残念ながらレッズは、最後の最後まで、十分に、ハノイのボール奪取プロセス(守備)を振り回すことが出来なかったというのが、総評かな。

まあ、仕方ない。

さて、次は、来週にも、サウジで開催されるクラブワールドカップだ。

浦和レッズは、12月15日、1730時(日本時間2330時)に、CONCACAFチャンピオン、メキシコのクラブ・レオンと、準々決勝を闘う。

大変なスケジュールだけれど、来シーズンのAFCへの望みが絶たれた今、クラブワールドカップで、自分たちの存在を、存分にアピールしてもらいたい。