2023_ 久保建英_その2・・この、まったくの互角マッチを決着させるのは、「神様VARゴール」しかなかったっちゅうコトか?・・でも久保建英は、例によって、 攻守にわたって高みで安定した主体性プレーを魅せた・・(レアル・ソシエダvsバルセロナ、0-1)

さすがに、世界トップクラス・・

スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)の内実が、(前節クラシコ同様!?)秀逸の極みだった。

とにかく、両チームともに、人とボールの動き、そして「そのリズム」が、ハンパなかったんだ。

ても・・

そう、そこでのキーファクターは、やっぱり、ボール奪取プロセス(守備)にあり・・だったんだよ。

とにかく、すべてに速く、そして、巧みで力強い。

・・攻守の切り替え・・チェイス&チェック(寄せ)・・マーキング&カバーリング・・局面デュエル・・協力プレスの輪(人の集散)・・「最後の半歩というファクター」でも・・

そして、久保建英は、そんなダイナミックな、ボール奪取プロセス(守備)の流れに、しっかりと、ホントに立派に、乗りつづけていた。

その実効レベルが、ハンパなかった。

そうね・・

ハードに「行くトコロ」と、ソフトに「待つトコロ」の、メリハリの実効レベルが、とても高かったとも表現できそうだね。

それは、もちろん・・

「あの」ダビド・シルバから教えられ、「それ」を、自分のイメージングのなかに、しっかりと採り入れ、自分のモノにしているコトの証。

・・というか、久保建英のインテリジェンスの証ってなコトなんだろうね。

そう、素晴らしい主体性プレー。

それも、「あの」世界最高レベルのサッカーでの存在感だからね・・

素晴らしい。

・・ということで、世界最高レベルの両チームの激突。

とにかく、目まぐるしく攻守が入れ替わる。

だから、間断なく、チャンスとピンチも、入れ替わる。

そんな、エキサイティングなゲームの流れを追いながら・・

・・そうそう、コレこそが、「世界」なんだよ・・

・・まあ、今さらだけれど、とにかく、世界最高レベルの「個」が、攻守にわたって、最高の忠実(主体性!!)レベルで、「仕事」を探しまくっている・・

・・そんな、究極の主体性プレーだからこその、リスクチャレンジのオンパレード・・

・・だからこそ、両チームともに、チャンスを創りだしつづけられる・・

・・そしてだからこそ、両チームともに、究極の「ピンチ」を、体感し、防ぎつづけられる・・

・・もちろん、我々、観る方にとっても、究極のエキサイトメントの連続っちゅうわけだ・・

・・ってなコトを、考えながらの観戦だった。

あっと、テレビ中継テクノロジー(カメラのズーミングワーク!?)。

それが「しっかり」としているからこそ、「俯瞰レベル」で、気持ちよく観戦できたっちゅう側面もある。

ゲームの流れ全体を、スタジアム観戦のように、しっかりと「体感」できるっちゅうわけだ。

このテーマだけれど・・

昨日、国立でおこなわれたルヴァンカップ決勝での、フジテレビ中継テクノロジー(ズーミングワーク)も、素晴らしかったっけ。

そのポイントを書き忘れたから、遅ればせながら・・ってな感じで指摘させてもらいます。

それにしても、最後の最後におとずれた、神様ドラマ・・

そう、最後の最後の瞬間に起きた、VARゴール。

興奮の(落胆の!?)極みだったね。

ということで・・

このゲームで感じた、もう一つのポイント。

それは、レフェリングの実効レベルだった。

そう、「Jリーグ」でハバを利かせている「普通のフットボールコンタクト」ってな視点。

その判断基準で、頻繁に観られた、ファールの「流し」。

このゲームでは、その「微妙な判定」での「有意差」も、感じられたっけ。

そう、このゲームだけじゃなく、プレミアやブンデスなど、フットボールネーションでの勝負マッチじゃ、まさに「腑に落ちる」レフェリングが、気持ちいいんだよ。

それに対して・・

「J」での、「普通のフットボールコンタクト」ってな、「何らかの(根拠のない!?)御輿」に乗った、「流し判定」が気持ち悪い。

ということで・・

テレビ中継テクノロジーだけじゃなく、レフェリングについても・・

しっかりと、フットボールネーションから、学んで欲しいよね。

あっ、もちろん、サッカー内容そのものもね・・

積極的&攻撃的な、究極の「主体性プレー」のコト・・さ。

あっ・・スミマセン・・語りすぎ!?

ということで、久保建英。

攻守にわたる、実効レベル高い「主体性プレー」は、どんどん進化&深化しつづけている。

いや、とても高いレベルで「安定している」ってな表現が、正しいかも。

とにかく、これからも、主体的に考えつづけて欲しいよね(哲学レベルの深みを探る旅!?)。

ガンバレ~、久保建英~~・・