2023_ 日本代表(親善マッチ)・・今日の2試合(U22とフル代表)・・両方とも負けてしまった・・内容には「光明」も多々あったけれど、やっぱり負けたら、イ ヤな感覚は残るよな~・・とにかく、この悔しさを、次の進化&深化につなげよう・・(日本vsコロンビア, 1-2)

勝負を賭けた、最後の時間帯の森保一ジャパン・・

そう、守田英正に代えて、フォワードの浅野拓磨を投入した、後半33分からのラストファイト。

もちろん、遠藤航が、ワンボランチ。

そして、ボール奪取プロセス(守備)に入ったら・・

伊東純也、久保建英、堂安律の攻撃的ミッドフィールダートリオが、ダイナミックに、そして柔軟&効果的に、中盤ディフェンスへ絡んでいく。

でも結局は・・

コロンビアの強力ディフェンスを崩し切るところまでは、最後までいけなかった。

たしかに、何度かは、見応え十分のゴール機会(その流れ)を創りだした。

・・抜群の「高さ」を魅せた上田綺世のヘディング勝負・・

・・久保建英の、ドリブルシュートやラストクロスシーンなど・・

そんな、上記メンバーチェンジからの勝負展開(!)を体感しながら・・

森保一ジャパンは、これから、どんなサッカー(基本コンセプト)を志向するのだろうかってなテーマに、考えをめぐらせていた。

そして・・

やっぱり彼らは、攻守ハードワークとリスクチャレンジ機会をダイナミックに探しまくる、積極的&攻撃的な「主体性サッカー」を目指すべき・・と、思った。

そう、最後の15分間に魅せた、強烈な「意識と意志」が込められた、主体性プレー・・ね。

もちろん・・

「前からプレス」も含めて、攻守の「勢い」を、常に「Max」にキープするなんて、できない相談だ。

だからこそ・・

チーム全体で、「行くトコロ」と「待つトコロ」を、柔軟に、そして統一感をもって「マネージ」することが重要なんだよ。

そう、それも、グラウンド上の選手たち自身が、主体的に判断、決断し、勇気をもって実行していく「主体的なプレー姿勢」ね。

もちろん、その絶対ベースは、全力スプリントのチェイス&チェック(寄せ)がテンコ盛りの、メリハリを効かせたボール奪取プロセス(守備)なんだ。

そこでは・・

「トンコ・トンコ」なんていう、怠惰な(無為な様子見の!)プレー姿勢など、極力、排除しなきゃいけない。

そうなんだよ、「待つ」にしても・・

いつでも、瞬間的に「爆発できる気合い」の入った雰囲気を振りまく(味方にも以心伝心で伝わるような!)ウェイティング・・ね。

そんな、積極的&攻撃的なマインド(気合い)が、チームに充満すれば、かならず、最高レベルの「美しい質実剛健サッカー」を体現できる。

森保一からは、そのレベルまでチームを引き上げられる、優れたプロコーチ独特の「オーラ」を感じるんだよ。

たしかに・・

再スタートした森保一ジャパンの最初の2戦からは、様々な、ネガティブ・コノテーション(言外に含蓄される意味)を内包する「モヤモヤ感覚」が、残りはした。

でも逆に、明日の、確かな進化&深化へつながる「光明」も、感じさせてくれた。

まあ、これからだね。

ガンバレ~、森保一ジャパン~~っ!!