2024_オリンピック・・これは、「あの」強いフランス戦を闘うなかでの「成長」の証なんだろうか・・そう攻守にわたる主体性プレー・・素晴らしかった・・(日本U23vsパラグアイ、 5-0)

タイトルでも書いたけれど・・

この立派なサッカーの「礎」になったのは、たぶん・・

一週間前におこなわれた、ホストカントリー、「あの」強いフランスと対峙した親善マッチからの「糧」が大きかったと、感じていたんだ。

ソコでは、皆さんもご覧になったとおり、「やられかけた」シーンが、何度もあったんだよ。

まあ、コラムでは、その内実について、あまり深くは追求しなかったけれど・・さ。

でも、選手たちは、体感していたはず。

・・これが「世界」だ、これが世界大会だってね・・

そして、彼らの、心理・精神的バックボーン(テンション)が、引き締まった。

それが、この初戦での、素晴らしく立派な、美しい質実剛健サッカーにつながった。

わたしは、この試合については、そんな「バックボーン」もあったって、思っているのサ。

まあ、いいや・・

ということで・・

とにかく、我らが、大岩剛ジャパンは、攻守にわたって、素晴らしく美しい質実剛健サッカーを魅せたというのは、確かな事実だった。

特に・・

そうボール奪取プロセス(守備)。

前半立ち上がり1分に、パラグアイにブチかまされた、スピーディーなカウンター。

・・あっ、コイツ等、ものすごく、速い・・

若武者たちは、そう体感していたハズ。

わたし「も!?」、だらしないことに(!?)そのスピードに、チト、ビビッてしまった。

でも、若武者たちは、すぐに「イメージング修正」しちゃうんだ。

そう・・

・・相手のタテパスのチャンスでは、より早いタイミングで、タテへの仕掛けを十分にケアーできるポジショニングを取ったり・・

・・「走りっこ」では、しっかりと相手に身体を「寄せ」ることで置き去りにされなかったり・・

・・周りのカバーリングも、素早く、「危険な状況」を予測したポジショニングに入ったり、等など。

頼もしいね~・・

そんな立派なサッカーを、感慨深く、魅入っていたモノさ。

そして、その立派なボール奪取プロセス(守備)に支えられた、次の、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)。

そこでも、我らが若武者たちは、相手のラフな「潰し」に、まったくビビるコトなく、完璧に解放されたマインドで、勇気をもって仕掛けていった。

とにかく、人とボールの動きが、軽快で、創造的なんだ。

そう、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーション・・ね。

その中心にいるのが、言わずと知れた、キャプテン藤田チマ。

彼のプレーは、とにかく、素早く、創造的。

この「素早いタイミングのパス」が、秀逸なんだ。

その素早いパスが、チーム全体に、人とボールの動きに対する「イメージング」のスタンダード(基準)を与えているって感じるのさ。

そして、素早く、正確、そして(ノールックパスなど!?)創造的なパスが、ガンガン回る。

だからこそ・・

次々と、スペースを攻略しちゃうのも道理ってな展開なんだ。

そんなだから・・

斉藤光毅や平河悠(彼と交替した佐藤恵允も!)といった、突貫小僧どもがブチかます、ドリブル突破も、格段の「破壊力」を発揮するっちゅうわけだ。

そして、そのように、組織と個のバランスが抜群だからこそ、相手パラグアイのボール奪取プロセス(守備)も、振り回されっぱなしになってしまう。

あっと、そのパラグアイの退場劇だけれど・・

数的優位に立った大岩剛ジャパンは、そのレッドカード以前にも増して、人とボールの動きの「勢い」をアップさせるんだよ。

そう、数的優位という「カタチ」に「おんぶにだっこ」するのではなく・・

その優位性を、より効果的に活用しようってなアイデア(意識)と意志が、そこにはあった。

それが、「あの」素晴らしい、攻守にわたる組織サッカーの絶対ベースにあったと思うのさ。

ところで、相手のパラグアイ・・

彼らは、ブラジル、アルゼンチンといった世界の強豪がひしめく、「あの」南米予選をトップで通過してきた強豪チームだよね。

わたしも、戦前は、チト不安があった。

また、立ち上がりのスピードとパワーを体感して、その不安が、「コイツ等のカウンターは、ハンパなく危険・・」なんて、より募(つの)ったモノさ。

でも、我らが若武者たちは、そんな不安を、どんどん払拭してくれたんだよ。

その、払拭の「仕方」が、「主体的」だった。

だからこそ、そのスマートな印象が、強烈に残った。

もちろん、その意味は・・

ボール奪取プロセス(守備)の内実と、次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)での、組織プレーや局面デュエルの内実・・ね。

そこで我らが若武者たちが魅せつづけた、自信と確信にあふれたプレーを観ながら・・

このコラムの冒頭で書いたように・・

強いフランスで魅せた立派なサッカーからの、ポジティブ・エフェクトも、部分的には、大きかったに違いないって感じていたのさ。

さて、次は、またまた強い(はずの)アフリカ代表マリ、だ。

いまから、大岩剛ジャパンの、大会を通した「成長」が、楽しみで、仕方なくなった。