2024_ACL・・素晴らしいポテンシャルを秘めたフロンターレの「組織サッカー」・・でも結局は、まさに「ブツ切り」の、個の勝負プレーにやられてしまった・・この敗退は、悔しすぎる・・(フロンターレvs山東、2-4)

フ~~・・

まあ、「これ」もサッカーか・・

それにしても、悔しいネ~。

素晴らしい組織サッカーが、あんな低レベルの「ブツ切り個人プレー」に、やられてしまう。

そんな、ネガティブ感性ばかりが尾を引いているわけだけれど・・

それでも、ゲーム終盤には、なんとか盛り返せる可能性があったと思っている。

ただ、そんなポジティブな逆流の可能性が、断たれてしまうんだよ。

そう、後半39分の、三人の交替。

それまでは、「あのメンバー」で、再びペースアップ出来るっていう期待があったんだ。

とにかく、この交替によって、フロンターレの「勢い」を再生させられる可能性が、失われてしまったという印象が残ったんだよ。

特に、ゴミス。

攻守にわたって、(まあポストプレーは別にして!?)まったく役に立っていないばかりか、まさに組織サッカーの「ブレーキ」ってな感じだった。

たしかに、彼の全盛期のプレーには、破壊的で魅力的なダイナミズムがあった。

わたしは、そんな全盛期のプレーを、実際に観ている。

だからこそ、フロンターレに参加してからのパフォーマンスへの落胆は、大きい。

とにかく・・

あれほど「サッカーの質の差」を魅せつけていたフロンターレだったのに、結局は、低次元な「ブツ切りの個」に、やられてしまったというのは、確かな事実だったんだ。

それが、悔しい。

それ以外のテーマとしては・・

・・立ち上がりから、ガンガンと、前でボー奪取勝負を仕掛けてくる山東に、変な、「二つ」のアクシデンタルゴールをブチ込まれてしまったコト・・

・・ただ、その「ビンタッ!!」で、フロンターレが、目を醒ましたというグラウンド上の現象・・

・・そして、そこからは、完璧に、2クラスも、3クラスも、フロンターレの組織サッカーレベルが優っていることを、再認識させてくれたコト・・

・・もちろん、立ち上がりフロンターレが、気を抜いていたわけじゃないコト・・

・・そうではなく・・

・・山東のサッカーを体感したアウェー戦があったからこそ、確信をもってグラウンドに立った!?・・

・・落ち着いて、ヤツらの「個の勝負」を抑えながら、しっかりとゲームを支配していく・・

・・そして最後は、結果を掴み取ろう・・

・・でも、結局は、低次元の「ブツ切り個人プレー」にやられてしまった・・

・・もちろん、第一戦もそうだったように、山東が、全力エネルギーで、攻守にわたって「仕掛けつづけた」コトには、敬意を払いますが・・

・・逆にフロンターレが、そんな、サッカー的には次元の低い「個のパワー」に押し込まれたという事実は、反省材料・・

・・等など。

今日は、もうこれ以上、書き進められない。

チト、悔しすぎる結果に、言葉を失っているという体たらくの筆者なのだ~。

悪しからず・・