2023_J1_第29節・・徹底した強化守備を敷く、横浜FCのディフェンスなんだから、もっと、彼らの発想のウラを突くような「仕掛けの変化」が必要なんだよ・・(レッズvs横浜FC、1-1)
試合全体をとおして、いくつあったかな~・・
横浜FCが創りだした、カウンターやセットプレーからの絶対チャンス・・
それに対して、ボールはキープしているモノの、うまく、スペースを攻略したゴール機会を創りだせないレッズ。
もちろん、横浜FCが敷く、人数をかけ、忠実&主体的に「仕事」を探しつづけるボール奪取プロセス(守備)が、とても立派なことは言うまでもないけれど・・
それにしても・・
レッズのスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)では、もっと、もっと、変化が必要だって、感じた。
ゲームを追いながら、どうしても・・
そんな、苛立ちにも似たネガティブマインドで、アタマが占拠されちゃうんだ。
もう、これまで、繰り返し、繰り返し、書いているように・・
そんな、「カウンター狙いの強化ディフェンスブロック」を崩していくための、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)では、やっぱり、変化こそが「KFS」なんだよ。
Key Factor for Success・・ね。
その変化だけれど・・
やっぱり志向すべきは、「ワンツー」を積み重ねるコトで演出する、美しい(!)ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションだよね。
でも、この日のレッズには、「それ」を望むのは、酷だと思った。
もちろん、何度かは、そんなコンビネーションで、横浜FCのディフェンスのウラを突いたシーンもあったけれど・・さ。
だからこそ・・
そう、もっと単純な仕掛けだって、発想できなきゃいけないんだよ。
爆発ミドル弾、アーリークロス(放り込み)、エイヤッ!!のタテパス等など・・。
そんな、相手ディフェンスのイメージの裏を突くような(レッズのイメージからすれば邪道な!?)仕掛けプロセスね。
ソレが、なかった。
また、それにトライしようとも、していなかった。
だから、横浜FCのディフェンスを、崩し切れず、彼らがイメージングする(待ち構えている!?)スペースへの仕掛け「ばかり」を繰り出すばかりの、レッズだったんだ。
今日は、ちょっとフラストレーションが溜まり過ぎたから、こんなところで筆を置きます。
悪しからず・・
では、また~・・