2024_アジアカップ(8)・・強いネ~、森保一ジャパン・・攻守にわたって、ボールがないところでも(組織でも!)、個の勝負でも、主体的に、雌雄を決められる・・フ~ム・・(バーレーンvs日本、1-3 )
久保建英・・
彼が、ゲーム前に言っていたらしい。
森保一ジャパンの「強み」は、前からプレスを、しっかりと「つなげ」られるコトだ・・ってね。
要は、そのイメージングで、チーム全体のボール奪取プロセス(守備)のイメージングを「統一」されているっちゅうこと。
だから、次、その次と、「寄せハードワーク」も、とても実効レベル高く、連鎖する。
別な表現をしたら・・
前戦からのチェイス&チェック(寄せ)に対して、チーム全体に、相互信頼(!)の雰囲気が、充ち満ちているということかな。
そう、変な、責任感のカケラも感じない「ぬるま湯チェイス」ではなく・・
全員が、しっかりと全力で「寄せ」ていることで・・
「そこ」でボール奪取勝負を仕掛けられなくても・・
次、その次で、しっかりと効果的に相手を「追い詰め」られるということ。
そう、互いに、使い、使われるという、健全な「心理メカニズム」が、回りつづけているんだ。
それを、真の「相互信頼」と、呼ぶ。
だからこそ、全員が、サボらず、攻守ハードワークとリスクチャレンジという「厳しい仕事」を、労を惜しまず探しまくれるっちゅうコトだね。
そして、だからこそ・・
次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも、ボールがないところでのアクションの量と質をアップさせられるし・・
そんな「組織サッカー」に、「個の勝負」も、効果的にミックスさせられる。
そして、人とボールの動き・・
先ほどアップしたコラムでも書いたけれど・・
その「動き」は、最終的には、決定的な「スペースパス」につなげられなきゃいけない。
森保一ジャパンでは、その「最終勝負プロセス」が、相互信頼ベースで、回る、回る。
そう、人とボールが心地よく「動きつづけている」からこそ、ボールがないところでのアクションの量と質も、効果的にアップさせられるんだ。
そして、そんな流れが、相手ディフェンスの「ウラ」を突いていく、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションを加速させる。
いいね~~・・
あっと・・ところで旗手怜央・・
中盤の、攻守にわたる「イメージング・リンクマン」として、抜群の存在感を誇示していた。
そんな彼が、ケガで、退場しちゃった。
とても残念だね。
もちろん、彼と交替した守田英正「も」素晴らしいチームワーカーではあるけれど・・
さて、この「とても強い森保一ジャパン」の次の相手は・・!?
たぶん、森保一ジャパンを除いたなかでは、もっとも強敵のイランか、それとも、シリアが、下克上を果たすか。
このゲームについては、明朝、レポートする予定です。
では、今日は、こんなところで・・