2023_J1_(変則)10節・・まあ、こんなコトもあるさ・・(レッズvs鳥栖、0-2)

まあ、こんなコトもあるさ。

もちろんレッズは、頂点を極めた後の「気力の空白」に襲われていたわけじゃない。

特に・・

選手交代がはじまった後半15分からは、人とボールの動きの「リズム」が、大きく好転した。

・・まあ、この流れだったら、いつかはレッズが・・

・・そんな、ゴールへの確信を深めていた後半25分のことだった。

鳥栖の長沼洋一が、まさに測ったような、グラウンダーのミドルシュートを、西川周作がギリギリで届かない左ゴールポストの内側をかすめて、流し込んだのは。

フ~~ッ・・

まあ、でもまだ20分ある。

そんな期待をつのらせていた、その5分後、今度はレッズのスキルフルリーダー、小泉佳穂が、相手にパックパスを渡しちゃうんだ。

その追加ゴールを目で追いながら、小泉佳穂が、両手で顔をおおっていたっけね。

これで、「0-2」。

その後は、ホイブラーテンを最前線に上げ、ハイボールも含むパワープレーに出たレッズだったけれど・・

そう、守備を固めた(そうでなくとも、ディフェンスが堅い!)サガン鳥栖に、効果的に守り切られてしまったっちゅう次第。

フムフム・・

ボール支配率でも、シュート数でも、枠内シュート数でも、またゴール機会の量と質という視点でも(!?)、明確に、レッズに軍配が挙がる。

でも結果は・・

そう、それがサッカーなのさ。

まあ、この試合については、そんなトコロですかね。

チト、意気消沈という体たらくの筆者なのでありました。

そして・・

まあ、こんなコトもあるさ・・

・・なんてね。

へへっ・・