2023_J1_第28節・・ミハイロ札幌コンサドーレ・・内容と結果の「大きなギャップ」を、まだ克服できていない!?・・(グランパスvsコンサドーレ、1-1)

フム~・・

あんな立派なサッカーを展開していたのに・・

そう、ミハイロ札幌コンサドーレのコトね。

もちろん長谷川健太が率いるグランパスも、優れたサッカーは魅せてはいたけれど・・

それでも・・

ダゾン試合後インタビューで、小林祐希が、悔しそうに・・

・・この試合は、勝ち点2を失ったコト以外に、何もない・・

・・なんて、ぶっきらぼうに応えていたモノさ。

また、ミハイロも言っていたけれど・・

とにかく、チャンスをゴールに結びつけられない。

サッカー内容は素晴らしく、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも、何度もゴール機会は創り出した。

それでも、決められない。

シュート決定力!?・・

それは、多分に、体感に裏打ちされた「感性」に左右される。

まあ、そんな感性もまた、トレーニングの「量と質」によって培われるのかもしれない・・。

このテーマについては、「The Core Column」で、かなり昔に発表した「このコラム」もご参照あれ。

この両チームのなかじゃ・・

やっぱり、(あんな厳しい状況にもかかわらず!!)ネバリの先制ゴールを決めた、グランパスのキャスパー・ユンカーに一目置かざるを得ない。

どうなんだろうね、ミハイロ札幌コンサドーレ・・

どうも、まだまだ、内容と結果に「大きな乖離」があるって感じる。

あれだけ、強豪という称号に相応しい優れたサッカーを魅せつづけているのに・・

前述した、ゴールゲット感性だけれど・・

フィジカルのトレーニングだけじゃなく、ビデオを駆使したイメージトレーニングも、とても効果があるってのが、フットボールネーションでの定説なんだよ。

「ある状況」に「なりそう」になったとき、自分がシュートを打つのと、そのシュートが、ゴールに吸い込まれていくシーンが「脳裏に浮かぶ」・・

ドイツのサッカー史に残るスーパーストライカー、ゲルト・ミュラーが、そんなニュアンスの内容を語ったコトがあったね。

まあ、「それ」もまた、才能か・・

ということで、また・・