2024_J1_第19節・・わたしも、これからのリーグ後半戦へ向けて、ミハイロ札幌コンサドーレの、「降格リーグ」サバイバルチャレンジの証人になろうと思います・・(コンサドーレvsマリノス、0-1)
レビュー ちょっと、ネガティブに考えすぎていたのかもしれない・・
そう、17節ヴェルディ戦のコラム。
わたしにとっては、あり得ない、クラブ側からのアナウンスメントだったんだよ。
今シーズン限りで、ミハイロ・ペトロヴィッチが勇退する・・
そんなアナウンスメントは・・
様々な意味合いで、選手たちの気持ち(闘う意識と意志ポテンシャル!)を高揚させ、高みで安定させなければならない心理マネージメントにとって・・
ネガティブ以外の何ものでもない「心理環境」として定着してしまう危険性をはらんでいるんだ。
わたしは、そう考えている。
でも・・
そう、前節サンガ戦の後半や、このゲーム全体を、俯瞰すれば・・
選手たちの、闘う意識と意志ポテンシャルは、決して「地に落ちていない」と、感じられたんだよ。
あの、クラブからのアナウンスメントが、ミハイロや杉浦大輔コーチなどの現場スタッフ、また選手たちに、どのような「心理的影響」を与えたのか、そこのところは、分からない。
でも、グラウンド上の現象を観ていれば、ミハイロやコーチングスタッフの仕事内容は、悪くないって感じられる。
もちろん、攻守にわたる、ボールがないところでのアクションの量と質も評価すればのハナシね。
さて~~・・
とにかく、このゲームで、ミハイロ札幌コンサドーレが感じさせてくれた、チームパフォーマンスならば、彼らが「降格する」とは、考えられない。
逆に、リーグ後半戦へ向けて、大いなる期待がもてるとも、思えてくる。
徐々に、ケガ人も戻ってくるだろうしね。
後半戦の目標が、リーグ優勝じゃなく、「降格リーグ」での生き残りになってしまう!?
でも、現状を、しっかりと認識すれば・・
それが、現実的なターゲットになるのは、誰の目にも、明らかだよね。
そして、わたしは・・
それもまた、大いなるモティベーションになるはずだと、思うわけさ。
とにかく・・
いまのランキング(勝ち点)状況を考えれば、その目標が、「大いなる」ってな感じで形容されるほど厳しいモノだって、選手たち自身も、理解しているはず。
そして、もう一つの事実がある。
そんな「チャレンジ」なんて、人生のなかで、そう経験できるモノじゃないっ!!
そこで、全精力を注ぎ込むチャレンジができないのだったら、プロの資格はない。
ということで、わたしも・・
これからのリーグ後半戦へ向けて、そのサバイバルシリーズの証人になろうと思っていますよ。
自分自身の学習機会としても・・ね。
ガンバレ~、ミハイロ札幌コンサドーレ~っ!!